司法書士の岡川です。
昨日に引き続き、今日も伊勢神宮参拝のご報告(昨日の記事はこちら→「外宮編」)。
さて、外宮境内から月夜見宮を回って、次はいよいよ内宮です。
内宮へは、伊勢市駅→外宮→内宮と続くバスがあるので、これに乗り込みます。
ちなみに、バス料金は、伊勢市駅から内宮まで410円もしますので、人数によってはタクシーのほうが安上がりかもしれないですね。
というわけで、バスで揺られて内宮へ。
宇治橋前の鳥居
思いっきり逆光のなか記念撮影。
宇治橋を渡れば、神域です(ここからは右側通行です)。
宇治橋の下は、五十鈴川が流れています。
五十鈴川
自然が広がっております。
内宮のほうも、最初に目指すは正宮です。
例によって正宮は一番奥にあるので、正宮目指して歩きます。
が、その前に、五十鈴川の御手洗場(みたらし)があるので、そこで手を清めます。
御手洗場
実は、この手前に手水舎もあるのですが、せっかくなので、両方で手を洗いました。
ものすごく水が澄んでいます。
謎の魚が岩にへばりついているのを発見。
さて、手も洗ったし、いざ正宮へ。
第二鳥居
人も増えてきました。
神楽殿
とりあえず、今回は神楽殿はスルーします。
祈祷とかはここで行うみたいですね。
しばらく歩くと、ついにお目当ての正宮に到着です。
内宮の正宮
すげぇ人・・・。
ここに日本人の総氏神ともいわれる天照大神が祀られています。
鳥居をくぐれば参拝する場所がありますが、それより奥に入ることはできません。
(お金払って申し込めば、もうちょっと先に入ることもできるみたいです。)
伊勢神宮は、個人的な願い事をする場所ではない(って明治天皇の玄孫がTVで言ってた)ので、とりあえず、日本の平和と繁栄を祈っておきました。
正宮の右には、ついこの前まで神様がいらっしゃった旧宮があります。
こちらも、引きで撮影できないところに建っているのですが、何とか撮影。
内宮の旧宮
この旧宮の横をぐるっと回って、後ろ側に出ます。
するとそこにあるのが、荒祭宮です。
こちらは、天照大神の「荒魂」を祀っています。
荒祭宮
旧宮(左)
新宮(右)
荒祭宮は、ばっちり遷宮が完了していました。
この荒祭宮は、伊勢神宮の中でも、個人的な願い事をしてもいい場所とされている(って、明治天皇の・・・以下略)ので、個人的な願いをしておきました。
なお、荒祭宮の「個人的なお願いが許される場所」という位置づけのせいか、長蛇の列ができていました。
しかも、警備員が「ただ今1時間待ちです。バスや電車の時間がある方は、立ち寄らずにお帰りください」みたいなことを言って、参拝客を帰していました。
ネズミの国のアトラクションじゃあるまいし・・・。
私は、ぜひとも個人的なお願いをしたいので、警備員は華麗にスルーして並びましたが、15分くらいで普通に参拝できました。
宝くじを買ってないのに1億円当たりますように・・・(‐人‐)パンパン
というわけで、個人的なお願いも終わりましたが、まだまだ続きます。
ちょっと長くなったので、続きはまた次回。
では、今日はこの辺で。
お伊勢参りレポート
・外宮編
・内宮編・前半 ← いまここ
・内宮編・後半
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